表参道 テナントビル

渋谷区神宮前4丁目の299㎡のL字型の小さな敷地に3階建てで計画したテナントビルである。
前面道路や隣地との関係、北側斜線などの制約から上部が変形にならざるをえないが、それを逆にデザインとして彫刻的なフォルムの建築としてまとめた。
小さな建物ながら街の風景に変化と狭い通りを歩く人々にインパクトを与えることのできるデザインである。