中国古民家の改修
現場は寧波市中心から車で1時間ほど離れた農村地帯にある。畑が広がる風景の中にぽつんと農家の集落があり、
その一軒がこの現場である。現在は大企業のオーナーが幼い時を過ごした生家で、思い出のある特別な場所である。
このオーナーは大変な親日家で日本式畳の部屋なども欲しいとの意向で改装の依頼を受けた。
思い出がある家のため基本的に現状を残し、その中に新しい部屋を作り込み共存させるように計画をした。
